カー用品・パーツ
更新日:2022.03.02 / 掲載日:2022.03.02
撥水性を高める新技術採用 ガラス撥水剤「ぬりぬりガラコDX」発売
自動車や家庭用、産業用ケミカル用品の製造販売を展開するソフト99コーポレーションは3月1日より、新技術の採用で撥水性と耐久性を高めた車両用ガラス撥水剤「ぬりぬりガラコDX(デラックス)」の販売を開始した。希望小売価格はオープン。
雨天ドライブ時にクリアな視界を確保!安全運転に寄与するガラス撥水剤
ガラス撥水剤である「ぬりぬりガラコDX」は、雨天ドライブ時にクリアな視界を確保し、安全運転につなげるためのアイテムとして1991年に発売開始した「ガラコ」シリーズの新製品。同製品は、新技術の「SARF」を採用し、撥水性・耐久性・作業効率性のすべてにおいて極めて高い品質を追求、ガラコ史上最高の視界を実現している。
新技術「SARF」を採用!長期間の撥水性を実現
同製品にてシリーズ初採用となった新技術「SARF(Strong Adhesion, Rapid Finish)」は、ガラコ主成分の間にできるわずかな隙間を、高密着成分が埋めながらガラスに強力密着し、均一で強固な被膜を形成。ガラス表面の摩擦抵抗を減らし、はじいた雨をどんどん滑るように吹き飛ばすことで、フッ素不使用にも関わらず約4カ月もの撥水効果を実現している。
「SARF」のもう一つの効果として、拭き取りをスムーズかつスピーディーにするための拭き取り補助成分も配合。ガラコの余剰成分を浮かせて拭き取りやすくし、拭きムラや拭きスジの発生を防止。従来品に比べ約40%(同社テストによる結果)作業時間を短縮し、快速仕上げとクリアな仕上がりに寄与する。
ガラス接触面との角度を自動調整!塗りムラを抑制する「首振りヘッド」を新開発
同製品塗り込み時に、ガラス接触面との角度を自動調整する3D曲面追随システム「首振りヘッド」を新開発。常に均一な塗り圧を維持することで塗りムラを抑制し、手首への負担も軽減する。ガラスコーナー部までしっかり塗れる「ワイドスクエアフェルト」との相乗効果で、塗り込み時の作業効率が飛躍的に向上した。
また、同製品は100%プラスチックを削減するため、FSC認証紙と植物油インキを使用した環境配慮型パッケージを採用。性能や機能だけにとどまらず、環境負荷低減を意識した取り組みを行っている。
「ぬりぬりガラコDX」概要
JANコード:4975759049579
内容量:110ml
成分・材質:アルコール類、シリコーン、酸
希望小売価格:オープン
発売日:2022年3月1日
製品URL:https://www.soft99.co.jp/products/detail/04957/